株式会社JTB
ツーリズム事業本部 企画開発プロデュースセンター
企画開発課 デジタルマーケティンググループ

福島直功FUKUSHIMA, Naoyuki

2004年 法学部法学科 卒業

正しい答えはないから
失敗を恐れず挑戦を続ける

現在のお仕事内容を教えてください

 旅行会社のJTBに勤めています。JTBは個人向けの旅行だけではなく、中学校・高校の修学旅行や語学研修、企業の視察旅行や研修なども取り扱っていますし、近年は自治体の地方創生につながる観光客誘致などもお手伝いしています。「旅行」が中心ではありますが、広く「人々の交流を生み出す」事業を展開しているのです。私は現在、企業や学校、自治体の皆さまにJTBが提供するサービスの魅力を知っていただくためのWebサイト運営に携わり、Webマガジンを発行するなどのマーケティングを担当しています。

現在の道に進んだきっかけは?

 私の学生時代は携帯電話やインターネットが急速に普及し、「いつでも、どこでもコミュニケーションを取れる時代」が始まっていました。しかしその一方で、「誰かがどこかへ行く」「誰かに会いに行く」という行為は絶対になくならないと思ったことが、旅行業界を志望したきっかけです。現在の業務では、自分が手がけたWebコンテンツをきっかけにお客様からお問い合わせをいただいたり、仕事につながったりしたときに、大きな喜びとやりがいを感じます。

学習院大学での経験は、どのように仕事に活かされていますか?

 在学中は合気道部に所属しました。まったくの未経験でしたが、入学とともに新しいことに挑戦してみたいと考え、入部。合気道を通して、ひとつのことに打ち込む精神や、仲間と協力して物事に取り組む協調性が培われ、現在の仕事に活きています。サービスが売れる仕組みを考えるマーケティングに絶対の正解はないため、チームのメンバーと共に日々、仮説と検証、トライ&エラーを繰り返し、Webサイトの閲覧数を上げるためのよりよい方法を模索しています。学生時代の様々な挑戦や失敗が、現在の自分の糧になっていると実感しています。

就職活動の際、特に役立ったサポートは?

 キャリアセンターのサポートは創意工夫が凝らされ、内容がとても充実しています。なかでも、200~300名のOB・OGが講師を務める面接対策セミナー(“メンタイ”)は、他大学にはない魅力です。そして、何よりも在学生とOB・OGの結びつきが強いことが最大の特徴だと感じています。JTB社内にも学習院同窓会「桜友会」のメンバーがおり、卒業しても大学とのつながりがあるのは、とても心強いです。

 これからの時代は、ここ数年のコロナ禍のように、誰も経験したことのない事態が何度も起こるかもしれません。そんなときも自分を見失わず、状況をポジティブにとらえ、果敢に立ち向かっていける力を身につけてほしいです。そのためにも、学生時代の4年間はやりたいこと、新たなことに全力を注いでみてください。そうするなかで「あなたらしさ」が見つかり、社会人としての大きな武器になるはずです。