留学で学んだ、自分の意見を持つことと伝えたい気持ちの大切さ
2025.06.12
海外短期研修(法学科4年)

海外短期研修:アメリカ カリフォルニア大学サンディエゴ校
M.Tさん
東京都・女子聖学院高等学校出身
留学で学んだ、自分の意見を持つことと伝えたい気持ちの大切さ
大学1・2年次はコロナ禍で海外に行く機会を失い、そのまま就職活動にシフト。そんなとき、海外フィールド研修プログラムの募集を知り、今しかないと感じて参加しました。留学先では、英語を母語としない人が学ぶESLと大学院の講義を2週間ずつ受講。さらに、動物園やテーマパークなどのフィールドトリップや、現地学生との交流活動にも参加しました。この研修で学んだのは、英語が完璧でなくても、伝えたい気持ちと笑顔があれば楽しく会話できるということ。文法や単語にこだわらず、コミュニケーションを大切にする重要性を実感しました。また、大学院の講義を通じて、自分の意見をしっかり持つ必要があると痛感。これからは社会に対しても能動的に行動し、意欲的に考えを表明していきたいと思っています。
留学までの軌跡
1年次:動画のフレーズを覚え、日常的に英語に触れる
英語のドラマ番組やスピーチコンテンツを繰り返し視聴し、印象に残るフレーズや場面を覚えることで、英語表現を身につけました。
2年次:配信サービスを利用し、リスニング力の向上を図る
ポッドキャストで海外のニュースや英会話を聴いて、日本語に訳さず理解するよう心がけました。
3年次:資格取得に向けてさらなる英語力強化
TOEICの勉強を始め、英英辞典を活用して英単語の意味を学ぶようにしました。
~留学~
これから:留学経験を活かし、多様性を尊重した共生の道を探る
留学で知った、異なるバックグラウンドを持つ人々と理解し合いながら生活する難しさと大切さ。人々が共生できる社会を模索していきたいです。
※所属・肩書等は取材当時のものです。