政治学科|現実と歴史をつなぎ、自分ならではの視点で日中関係を考える
2026.06.17
江藤 名保子 教授、政治学科4年
教員に聞く研究知
江藤 名保子 教授
[専門]中国政治
中国は地理的にも経済的にも日本と深く結びついており、私たちの暮らしや将来に密接にかかわる国です。本ゼミでは、現代中国の国内政治や経済の動きを、歴史的背景や国際関係と関連づけながら考察します。また、ディベート大会や他大学との合同ゼミなど、活発な議論の場を設けているほか、夏合宿では官公庁・企業・自衛隊基地を訪問。学問と実社会をつなぐ学びを提供しています。知識を吸収するだけでなく、自ら問いを立て、論理的に考え、説得力をもって伝える。その積み重ねを通じて、論理的思考力と発信力を磨いていきます。
学生に聞く統合知
T.Aさん
愛知県・海陽中等教育学校 出身
日中関係における議員外交の変遷を研究テーマとしています。政府間外交を補完する議員外交がこれまでどのように機能してきたのか、時代とともにその役割がどのように変化してきたのか。先行研究が少ない分野ですが、江藤先生の助言を受けながら研究を進めています。現代中国に限らず幅広い分野に精通した先生の指導のもと、物事を多角的に捉え、新たな視点が得られることが本ゼミの魅力。また、政治・経済の動向を把握し批判的に解釈、そこから自分の意見を持つために「ニュースをよく見ること」を意識して習慣化していきたいです。卒業後は大学院に進学し、現在の研究テーマをさらに突き詰め、将来は建設的で安定的な日中関係の構築に実務者として貢献することを目標にしています。
専門分野を究める
中国政治ゼミ
現代中国の政治・経済を、歴史的背景や国際情勢と関連づけながら考察。ニュースで報じられる人権・民主主義・台湾問題などの事例を多角的な視点から議論し、論理的思考を養います。

※所属・肩書等は取材当時のものです。