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経営学科|多様な情報を駆使し企業データから世界の実像を立体的に掴む

2026.06.17

経済学部 ゼミ紹介

本川 勝啓 教授、経営学科4年

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教員に聞く研究知

本川 勝啓 教授

[専門]財務会計、企業分析、人的資本と価値創造

企業の情報開示が投資家や従業員、経営者の行動に与える影響について研究をしています。目標は未知の領域を切り拓き、公平な社会の実現に資することです。学生からは「株価や会計情報を分析することで、世界の姿がはっきり見えるようになった」といった声も多く、分析を通じて興味を持った企業に就職するケースもあります。3年次には株式投資コンテストに挑戦し、全国の学生と競いながら理論を実践に活かします。さらに卒業生との年次交流会は研究の深化に役立つだけでなく、ゼミ内のつながりを広げる機会にもなっています。こうした経験を通して学生に身につけてほしいのは、知識を超えた「思考の枠組み」です。未知の領域でも、自ら考え抜き、生き抜く力を磨いてほしいと考えています。

学生に聞く統合知

R.Sさん

東京都・世田谷学園高等学校 出身

例えば、売上が伸びていても、必ずしも利益が出ているとは限りません。本ゼミでは、ひとつの指標だけで判断せず、コストの増減やその原因などを多角的に検討する重要性を学びました。財務諸表を分析することで組織の安全性や成長性を判断する力が養われる一方、膨大なデータに戸惑ったり、正解がつかめず不安になることも。そんな時は仲間と意見を出し合い、本川先生に助言を求めながら粘り強く調べました。また、企業経営者へのインタビューでは、現場で得る知見の価値を実感すると共に、積極的に行動することで自分の世界が広がることに気がつきました。こうして培った行動力は、社会人として活かせるだけでなく、人生を豊かに彩る力になると信じています。

専門分野を究める

株式投資ゼミ

企業の会計情報を手がかりに、そのビジネスモデルや株価変動の要因を考察。本や論文に加え、企業の開示情報、新聞、ビジネスパーソンへのインタビューなど多様な情報源を活用することで、机上の知識にとどまらない生きた経済感覚を養います。

※所属・肩書等は取材当時のものです。